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鍋島(なべしま)は、山口県宇部市にあった島。宇部市に属する唯一の島だったが、山口宇部空港の滑走路延伸工事のため、埋め立てられて消滅した。 == 地理・地勢 == 宇部市亀浦の海岸から沖合300mにある小さな無人島で、周囲の海は浅く干潮時には歩いて渡れた。島の中央部はクロマツなどの樹木に覆われていた。 鍋島は周防国、長門国の国境に位置していた。周辺に似たような島がないことから航海上の目印となり、島には住吉社と厳島社を合祀した祠があって周辺漁民の信仰対象になっていた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「鍋島 (山口県)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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